AdGuardカスタムフィルター設定

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カスタムフィルター設定方法

iOSでは、AdLockは無料でもカスタムフィルターを使うことができます。
iOSで実際に使ってみた時の記事を公開しました。
https://kawaii.flier.jp/2023/03/04/post-402/

AdGuardの場合、モバイル版でのカスタムフィルター導入には、有料アプリのAdGuard Pro
もしくはサブスクリプションのAdGuard Premiumが必要です。

一例としてiOSでの導入例を紹介します。
作者の動作確認環境
○iOS
 iPhone 13mini
 iOS 16.2
 Safari
 AdGuard for iOS 4.4.5

○Android
 Xiaomi 12T Pro
 MIUI 13.0.2(Android12)
 Chrome,Edge
 AdGuard for Android 3.6.10

○Mac
 MacBook Air M1 (2020)
 macOS Ventura 13.1
 Safari
 AdGuard for Mac 2.9.1

○Windows
 Windows 11 22H2
 AdGuard Chrome拡張機能版
 Chrome バージョン108

iOS

AdGuard起動→Safariでブロック

Safariでブロックを選択

フィルタ→Customを選択

カスタムフィルターURLを入力

かわいいフィルターの場合、以下をコピーしてください。
https://raw.githubusercontent.com/killtrill/kawaii_filter/master/kawaii_filter.txt
中身を見たい時はこちらへ(GitHubにジャンプします)

ルール適用

OSごとに若干UIが違いますが、やることとしてはMacでもAndroidでもWinでも同じです。
フィルターは適用されるまでに少し時間がかかります。

Safari機能拡張の有効化

かわいいフィルターの場合、iOSで特定の単語が含まれる記事を消すというルールを使うためには
Safari機能拡張を有効化しないといけません。
具体的なルールはcontainsやremoveです。
このルールは例えば新聞の芸能面記事などのすり抜け対策、またYahoo側で仕様が変更されたときにある程度動作できるためのルールも含みます。

2023.2.10追記
powered by TRILLの記事(Coordisnap、liBae、ママスタなど)で頻出する単語が含まれる記事を消すルールのみ残しました。

iOS→設定→Safari→機能拡張

ここまでの手順を全て実施していただければ、
かわいいフィルターの全機能が有効化されます。

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