ルールのターゲット
AdGuardやuBlock Originを使い、Twitterの要素除去を行います。
・X社ロゴ
・引用ツイート(引用ポスト?)
・リツイート(リポスト?)
AdGuard(iOS)、uBlock Origin(Android FireFox,Chrome)で動作検証済。
支障範囲として、固定ツイートも影響を受けて除去されてしまう点にご注意ください。
またTwitter.com上に存在する「全ての」リツイート・引用ツイートが除去されます。
ルール
以下のルールをAdGuardやuBlock Originのユーザールール等に貼り付けてください。
なおTwitterからXに変更された後も問題なく動作しております。
※2023.11.21ごろに修正がありました。
New Ruleのほうを使用してください。
!X logo
twitter.com##path[d="M18.244 2.25h3.308l-7.227 8.26 8.502 11.24H16.17l-5.214-6.817L4.99 21.75H1.68l7.73-8.835L1.254 2.25H8.08l4.713 6.231zm-1.161 17.52h1.833L7.084 4.126H5.117z"]
!Quote Tweet
!New Rule(23.11.21-?)
twitter.com#$?#article:has(div[class="css-175oi2r r-adacv r-1udh08x r-1kqtdi0 r-1867qdf r-rs99b7 r-o7ynqc r-6416eg r-1ny4l3l r-1loqt21"]) {display: none!important;}
!Old Rule(-23.11.21?)
!twitter.com#$?#article:has(div[class="css-1dbjc4n r-1kqtdi0 r-1867qdf r-rs99b7 r-1loqt21 r-wa8dpy r-1ny4l3l r-1udh08x r-o7ynqc r-6416eg"]) {display: none!important;}
!Retweet
!New Rule(23.11.21-?)
twitter.com#$?#article:has(div[class="css-175oi2r r-15zivkp r-q3we1"]) {display: none!important;}
!Old Rule(-23.11.21?)
!twitter.com#$?#article:has(div[class="css-1dbjc4n r-15zivkp r-q3we1"]) {display: none!important;}
再度となりますが、固定ツイートも消えてしまいますし、
「全ての」引用ツイート、リツイートが消滅します。その点にご留意したうえでご活用ください。
コメント
2023/12/31時点で全て使えなくなっているようです。修正をお願いします。
私の以下の環境では、2023.11.21~版のルールにて除去できているようです。
・OS/ブラウザ/ブロッカー
Windows/MS Edge/uBO、iOS/Safari/AG、Android/FireFox/uBO
通常ブラウズ+プライぺートブラウズ双方
・時刻:2023.12.31 10:21-24(日本時間)
・アカウント:@kawaii_filterログイン時/ログアウト時
私の環境にて、変数等の変更及び除去が確認できるまで、記事の更新はお時間をいただきたいです。
急ぎでしたら、ご自身で開発者ツールを使って調査してください。
kawaiiフィルタを使わせていただいているので、まずはそれについてありがとうございます。
お伺いしたいのですが、AdGuardのユーザーフィルタの編集方法ついてサイト内で記載されている記事はありますか?
例として、XのRTは非表示にしたいけれど引用RTは表示したいといった個人的に使い分けをしたいと思いましたので。
サイト内にフィルタの編集方法について紹介した記事がないのでしたら、それについて学べるサイトをご存知でしたら紹介していただきたいのですがお願いできますでしょうか?
kawaiiフィルタを使わせていただいているので、まずはそれについてありがとうございます。
お伺いしたいのですが、AdGuardのユーザーフィルタの編集方法ついてサイト内で記載されている記事はありますか?
例として、XのRTは非表示にしたいけれど引用RTは表示したいといった個人的に使い分けをしたいと思いましたので。
こちらのサイト内でもフィルターの内容編集について触れられている記事はあったのですが、自分のAdGuardについての知識では追いついていない事が書かれていたので、フィルタの編集について初歩的なところから学べるサイトをご存知でしたら教えて頂きたいのですがお願いできますでしょうか?
残念ながら、AdGuardの開発元の公式リファレンスを読むほかないかと思います。
AdGuardは基本的にHTML/CSS、ドメインの技術をもとにコンテンツを除去しているため、これらの一般的な技術を学ぶことが近道ではないかと思います。
フィルタやルールの作り方ですと、なんJAdGuard部は日本語で非常に参考になりますが、HTMLやCSS、ドメインの知識がある程度ないと、何を言っているかわからないかもしれません。
ご返信およびアドバイスをしていただきどうもありがとうございます。
ひとつ質問があるのですが、この記事内のXロゴ・リツイート・引用ツイートの除去のルール内にある「old rule」以下の横線が引かれている箇所もルールを正常に動作させるためには必要なのでしょうか?
それとこちらはご報告になりますが、android14でSleipnirというブラウザを使用し記事のルールを適用した状態で特定のアカウントのTLを閲覧しようとすると正常にスクロールができなくなったりする現象が2、3週間前から発生しております。
あまりメジャーなブラウザではないのですし挙動を確認して欲しいといった意味合いではなく、なにか参考になるかもと思い、こういうことがあったという意味でご報告をさせていただきます。
old ruleはTwitter(X)の仕様変更前のルールのため、現在は不要です。
記事の通り、2023年11月21日ごろまではold ruleで動かしていました。
この記事で紹介しているルールは、引用ツイートの引用元部分が含まれるarticleタグを除去する引用ツイート除去ルール、
「〇〇さんがリポスト(または固定)」が含まれるarticleタグの要素を除去するリツイート除去ルールです。
以下のルールのみを適用すれば引用ツイートのみが除去されます。
x.com#$?#article:has(div[class=”css-175oi2r r-adacv r-1udh08x r-1kqtdi0 r-1867qdf r-rs99b7 r-o7ynqc r-6416eg r-1ny4l3l r-1loqt21″]) {display: none!important;}
以下のルールのみを追加すれば、リツイート(+固定ツイート)のみが除去されます。
x.com#$?#article:has(div[class=”css-175oi2r r-15zivkp r-q3we1″]) {display: none!important;}
正常にスクロールできない件について、私の予想ではありますが、ブラウザの問題ではなく、その当該アカウントの投稿のほぼすべてがリツイートか引用ツイートで占められており、端末の除去処理が追い付いていないのではないでしょうか?
divタグ要素除去とすると、:hasを使ったこのルールでは全部のTwitter要素が消えてしまうことから、articleタグの要素除去のみとしています。
Twitterの仕様からして、ページを開いたタイミングで全TLを読み込むのではなく、ユーザーの画面スクロール操作に応じて、適宜ツイートを読み込んでいることと思います。
ユーザーが画面をスクロール→articleタグの要素が読み込まれる→除去対象の文字列が含まれているか調査→除去対象があれば除去 としているため、あまりにもリツイートしかしないアカウントに対しては処理が追い付かないケースがあります。
ご自身のTLを表示したときに処理が追い付かないのであれば、フォローしている方のうち、あまりにもリツイートばかりする人のリツイートを自身のTLに表示する設定になっていると思われます。
その人のアカウントページへジャンプ、「リポストをオフにする」と設定すると、おそらく解決すると思います。
(ここまで行くとコンテンツブロッカーではなくTwitterの使い方ですが…)
old ruleについての詳細な説明してくださって助かりました。
加えてこちらの環境についての問題にも関わらず原因を推測してくださり、さらに解決法まで提案していただいて本当にありがとうございます。
早速 試してみようと思います。
度々の質問失礼いたします。
建前ではなく、かわいいフィルタにはとてもお世話になっているので愛用させていただいています。
かわいいフィルターのリポストの非表示についてですが、フィルターにリポスト非表示のルールを追加してしばらくはリポストが非表示状態になっていたのですが、最近再びリポストが表示されるようになってしまったのですが、RetweetとQuote Tweetのルールは両方入れないと動作しないということはないと思うんですが念の為に一応お聞きしました。
こちらの状況を少し添えますと、リポストが再表示されるようになってから一度使用しているブラウザ、Sleipnirのデータを削除して見たのですが、まだリポストが表示された状態のままでした。
あと試しにVivaldi、ChromeでもXにログインしてみましたがリポストは 表示されたままでした。
AdGuardで正常に広告が非表示にされていればかわいいフィルタも動作するという認識であってますでしょうか?
ルールを追加する際はtxtファイルにコピーペーストで追加しているので過不足があるとは考えにくいのですが、使用しているブラウザによってはフィルタのルールが一部反映されないということは考えられますか?
複数のブラウザで試して同様の現象が起きるということを考えると、自分の方になにか落ち度があるのではと 考えてしまうのですが…。
IT関連にはそれほど詳しくないので度々質問してご面倒をおかけします。
お手数おかけしますが 時間に余裕がありお手すきの時にでも返信をいただけるとこちらとしては大変助かります。
かしこ
自己解決してください。
AdGuardのカスタムフィルタのルールを引用非表示にして機能していましたけれど、正確な日時を把握していませんが1週間ほど前から引用が表示されるようになっています。
管理人様の使用環境ではどうでしょうか。
X側で仕様変更があったかもしれませんので一応ご報告しておきます。
使用環境はandroid14、広告ブロッカーはAdGuard、ブラウザはChrome、Vivaldi、Sleipnirの3種です。
iOSでは問題なく動いているようです。
x.com上の「引用」を含む投稿全てを対象とするため支障範囲が広めですが、以下で消えるかもしれません。
x.com#$?#article:contains(/引用/)
iOSで問題ないのですね。
となるとandroid依存の問題か、私の環境依存の問題なのでしょうが時間のあるときに試してみます。
ご提案どうもありがとうございます。