Y!News Excluderについて
Yahooの見たくない記事を消すChrome拡張機能です。
上の画像はiOS Safariですので、インストールできません。
せっかくですから、開発者様のサイトもご紹介します。
https://noze.space/
最初の記事では、この拡張機能をiOSで実現したくてAdGuard用のフィルター作りました!とか書いておきながら、iOS Safariで使えないので、実は使ったことがないのです。
この拡張機能がiOS Safariで使えていたら、自分でコンテンツブロッカーのフィルターは作っていなかったかもしれません…。
AndroidでY!News Excluderを使う(動作保証外)
開発者の方がサイトでコメントしている通り、スマホでは動作保証をしていないそうです。
動作保証していないところ申し訳ないのでが、Android版のKiwiにインストールしてみました。
KiwiでChromeストアにアクセスしてインストールします。
アドオンをインストールすると、「︙」をタップした時にY!News Excluderが表示されるようになります。
例として一番上のぜんぜんかわいくない記事を消してみます。
不倫というワードで除去。
このように除去されます。
今のところできないこと
わたしが一番消したいのはTRILLです。
この拡張機能を使った感じ、TRILL(https://trilltrill.jpへのリンクを含む要素)を消すことが難しそう。
試しに“trill”を追加してみます。
おそらくこの設定で消えるのはTRILLニュースのみ。
powered by TRILLの記事をひとつひとつ指定して消すしかないとなると…。
わたしの公開しているフィルターは、フィルタリング対象は開発者任せという設計。
それに対しY!News Excluderは、フィルタリング対象をユーザーに委ねる設計。
かわいいフィルターの2023年3月9日時点のルール数は457。そのほとんどは記事提供元ごと消すという過激なルールですが、導入した瞬間、以前の記事で検証した通り全てタブでも80%以上の記事が消せます。
Y!News Excluderは好きなようにカスタマイズできるぶん、ゼロからのスタート。
どちらが優れているということはありませんので、お好きな方を使ってください。
なお、2023年8月末にiOS(iPad OS/macOS)のSafari拡張機能版がリリースされたそうです。
こちらは自費購入してみましたので、下記記事も参考にご覧ください。
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